新同窓会「色染物質会」第1回総会議事録 |
日時:H22年10月30日(土) 15:00〜17:00 会場:京都工芸繊維大学、工繊会館、集会室 出席者:来賓−学長 江島義道様、信州大学卒業 村山守生様 議事内容: *松岡準備委員の発声で設立総会がスタート 1)松岡氏から 第一次入会者 160名 総会出席者 30名 委任状提出者 111名 出席、委任状提出者合計141名で入会希望者の88%であることの報告あり。 会員、出席者リストは総会資料参照されたい。 2) 松岡氏からの議長推薦により、佐藤氏(色染34年卒)が議長として承認された。 3) 議長から「出席者、委任状提出者141名あり本総会は成立するものと判断する」との 宣言があり、議事審議に入る。 会則(案)を項目毎に説明、審議された。原案の通り出席者全員一致にて承認された。 同窓会名称は色染工学科の流れを引継いでいる物質工学科の卒業生の参加も視野にいれ 「色染物質会」とする。なお、今後役員会にて物質工学科教授、学生、卒業生とも話し合い、 その結果を踏まえて愛称を検討し来年度総会にて提案する。 初年度会費は \1,000 とする。 要望事項として「若い人達も魅力を持って参加できる会であって欲しい。また、学校 当局への意見を述べる会組織でもあって欲しい」との提案があった。 *議題2.役員 会長 ― 川畑弘一(S31年卒) 議長から10項目にわたる設立の趣意につき説明がなされた。 会長は体調不良のため欠席されたが、メッセージが寄せられ議長が代読。 京都工芸繊維大学、江島学長から激励を含む祝辞を賜った。 信州大学、繊維学部第一回(S28年)の卒業、村山守生様から祝辞を賜った。 *出席者との応答 1)江島学長から大学の現況につき説明があった。 @.大学創立60周年記念事業で、多大の協力を得て7千万円の寄付金に感謝。 本基金からハードウェアーとして次の建設を実施。 * 同窓会館の新設(約4千万円) * 大学会館(食堂)の改修:新鮮なデザインが特徴 * 60周年記念会館の新設:国際会議、シンポジウム等に使用 A.旧色染会からの大学への寄付(100万円)に対し、シルバー盾が授与された。 B.ノートルダム女子大学との連携により本学構内に当大学仮校舎(H23〜25年使用)を建設中。また双方寄宿舎の地理的理由による等価交換を計画中。 C.頑張っている現状:本学女子の活躍が目立つ。 *6月、北海道サロマ湖100kmマラソンで女子職員が優勝。 11月、日本代表として世界大会に出場。 *博士課程2回生、女子が優秀若手科学者として全国4名の中の1人に選ばれた。他の3人は東大。 *女子職員が経産省のデザイン関係、最優秀賞を受賞。 事務局からマコーン会(機織科)、鴻窯会(窯業科)の動向報告があった。 3)卒業生名簿管理についての依頼と説明 事務局から卒業各年度の最新の名簿を提出につき協力依頼と説明がなされた。 KITは卒業者名簿の管理を行っているが、会員本人からの住所変更等の通知が励行 されず、また個人情報保護法の規定に則り、本人の同意なしに名簿の修正が出来ない。 身分が明らかな同窓会役員からKIT事務局に提出することにより最新名簿を登録 することが可能となる。 4)ホームページへの投稿依頼 閉会後、大学会館アルスに移動、17 〜19時、懇親会開催 追記。総会、懇親会の収支結果を次の通り報告致します。 懇親会費収入:4000×26名=104,000円 会議室使用料: 2,202円 差引:3,480―2,202=1,278 円 残金 1,278 円は同窓会会計に繰り入れ。 以上 |